Wi-Fi接続のワイヤレスマイク&イヤホン。fifine M6
Bluetoothではなく、Wi-Fiを使ったワイヤレスマイク。モニタリング出力付き(USB-typeC出力)。※無指向性なので、通話には不向きです。
◻︎fifine M6の特徴
◎Wi-Fiを使ったワイヤレスマイク
デバイスに登録不要。電源を入れるだけで即接続。
◎リアルタイムモニタリング
送受信機、またはマイクからイヤホンを繋ぎ、マイクの音声やデバイスの音楽を再生。
◎高品質なサウンド
16ビット、48KHzのサンプリングレート。
◻︎動作環境
ハードウェア/USB-typeCでオーディオ入出力が出来るデバイス。
仕様および詳細は、販売サイトをご覧ください。
fifine M6 aliexpress。
本体の詳細。
接続と使用例。
iphoneに送受信機を装着。
送受信機はデバイスから電源を取るため充電不要。使いながらデバイスの充電が出来ます。マイクは1回の充電で約6時間の連続使用。マイクも充電しながら使うことが出来ました。
変換アダプタを使って、3.5mmのイヤホンを接続。
アナログ出力のUSB-typeC、または変換アダプタを使って音声出力が出来ます。※DACチップ付きは使用出来ません。
送受信機から、3.5mmのイヤホンを接続。
送受信機のUSB-typeCからも、充電と音声出力が出来ます。
まとめ。
LightningのOTGアダプタを使って、初代iphone seに接続。※iphoneの標準アプリでは、1系統の入出力しか出来ないので、画像のような使い方は出来ません。切り替えが必要。
室内の机の上にマイクを置き、iphone標準アプリで動画を撮影。室内の話し声はもちろん、キーボードやマウスのクリック音、3mほど離れたTVの音、机下のコンセントに電源アダプタを接続する音、椅子のきしむ音など、普段聞こえにくい音も録音されていました。マイクの感度は高く、ライブマイクとして十分な性能だと思います。周りの音が全部聞こえてしまうので、通話には不向きです。※R6/9月現在、小型のワイヤレスマイクは無指向性(全指向性)のものしかありません。Wi-Fi接続のもの。
fifineM6ではマイクから、デバイスの音声出力が出来るので、Wi-Fi接続のワイヤレスイヤホン・スピーカーとして使うことが出来ます。Bluetoothとは違い、面倒やペアリングも不要。音質劣化も少なそうなそうです。※他の2.4GHz機器との電波干渉に注意。