8BitDo Arcade Stick(アーケードスティック)

2023-12-28ハードウェアコントローラー

スイッチやWindowsで使える、レトロなアーケードスティックコントローラーです。他にもMac、RaspberryPi、Androidで動作確認出来ました。※iOSは未対応。

◻︎特徴
◎3種類の接続方法
Bluetooth/Wifi 2.4GHz(USBレシーバー付き)/USB-C有線接続。

◎ボタンマッピングとマクロ作成。
究極ソフトウェア(Windows・Mac)/マクロ専用(P1P2)ボタン付き。

◎他社製のレバーやボタンに変更可能。
三和電子やHAPP styleなど。

◻︎動作環境
・ハードウェア/8BitDo Arcade Stick。
・Windows、Mac、Raspberry Pi、Android。

8BitDo Arcade Stick 公式の製品ページ。

 

本体の詳細。

本体サイズ/303×203×111.5mm
重量/2.1kg

◻︎バッテリー 1000mAhリチウムイオン電池、充電式。
2.4g接続で40時間、Bluetoothで30時間、充電時間は4時間。

各種ボタン。

◎電源スイッチ
・S(任天堂スイッチまたは有線)
・OFF(電源オフ)
・X(パソコンなど)

◎操作レバー切り替えスイッチ
デジタル方向パッドと左右スティックは同時に使えませんが、切り替えて使うことができます。
・LS(左スティック)
・DP(デジタル方向パッド)
・RS(右スティック)

◎3色ボタン
・緑色ボタン(接続ボタン)
・黄色ボタン(連射ボタン)
・水色ボタン(ホームボタン)

◎操作ボタン
・Bluetooth、Wifi2.4g切り替えスイッチ
・セレクト/スタートボタン+8つのボタン
・ジョイスティックレバー
・マクロ専用(P1P2)ボタン

◎電源コネクター

本体背面にUSB-Cの差込口と、USBレシーバーの収納場所があります。

 

マクロ設定。

8BitDo Ultimate Software 究極ソフトウェア。

WindowsまたはMac用のソフトウェアをダウンロードします。

 

◎マクロ設定やボタンマッピング

有線でコントローラーとデバイスを接続します。新規でプロファイルを作成し、ボタンを割り当てます。Sync to Controllerでプロファイルをコントローラーに書き込みます。

 

まとめ。

Bluetooth接続は便利ですが、接続するデバイス(パソコンやスマートフォンなど)が複数あると切り替えが面倒です。Wifi接続が出来るUSBレシーバーもついているので、使い分けは出来ます。※コントローラーの有線接続はWindows、Macともうまく出来ませんでした。本体へ繋ぐUSB-Cコネクタの位置が奥深く、USBレシーバーの収納も近くにあって抜き差ししにくい。

気になる点はいくつかありますが、レトロな外観は雰囲気も良い。レバーやボタンはしっかりとした作りで、本体は重量があります。滑り止めもあり多少力が入ってもずれにくい。

アーケードコントローラーなので、左右スティックを多様するゲームには使えませんが、シンプル操作のゲームやレトロゲームでの操作は楽しいと思います。格闘ゲームにも使えそうです。